雨の日は酒蔵見学に行こう!

体験記

雨の日の徳之島を楽しめる方法第1弾。
今回は「奄美大島にしかわ酒造」の酒蔵見学について紹介していきます!

「まずは黒糖焼酎とは?」

「奄美大島にしかわ酒造」とは徳之島に本社をおき、主に黒糖焼酎を製造・販売している会社です。黒糖焼酎。居酒屋のメニューなどでは目にする機会もあると思いますが、一体黒糖焼酎とは何か、ご存知でない方も多いのでは。
黒糖焼酎とは、その名の通りサトウキビからつくられた黒糖を原料にした焼酎のこと。
焼酎臭さがなく甘みを感じられ、焼酎の中でも飲みやすいと言われています。
そのため焼酎は苦手であまり飲まない!という方にこそぜひ試してもらいたいのが黒糖焼酎なのです。
そして実はこの黒糖焼酎、奄美群島だけでしか製造を許されていない点が最大の特徴。
黒糖焼酎は徳之島にとって切っても切れない関係だということです。

そんな黒糖焼酎を製造し続けて30年になる奄美大島にしかわ酒造。
代表的な銘柄は「島のナポレオン」です。味はクセがなく、誰でも飲みやすいすっきりとした口当たりとなっています。徳之島の居酒屋のほとんどに置いてあり、島人にとって身近なお酒です。
徳之島に来たからにはぜひとも飲んで欲しいお酒の一つ。

では、早速酒蔵に向かいましょう!
にしかわ酒造は2019年12月に新しく改装され、観光客用に酒蔵の見学ができるようになりました。
亀津の街からは車でおよそ15分になります。

迎えてくださったのは永喜杜氏です。先代から引き継ぎ、にしかわ酒造の中枢を担っている方。
なんとまだ30代という若さだそう。取材にも快く引き受けてくださいました!

見学は予約なしでもできるそうですが、職人のお話を聞きたい方はぜひ予約してから向かいましょう。現場の方の詳しい説明を聞くことができますよ〜!
綺麗な建物の中に入り階段を上がると、2階から黒糖焼酎を製造しているところを眺めることができます。お酒を作っているところを生で見るのは初めてでした!

動画を使いながら丁寧に説明してくださいました。
まずは①製麹。米のデンプン質をブドウ糖に変えるため、蒸した米に麹菌というコウジカビの胞子を振りかけます。

続いて②酒母(しゅぼ)です。本格的な醗酵過程に入る前に、酵母を大量に増殖させます。
こちらは酒母をしている様子。
1番手前が発酵して1日目のもの、左にあるのが3日目のものだそう。
このようにお酒の作られる過程をリアルに見られるのは貴重な経験ですよね。

続いて③発酵です。
発酵させた酒母にいよいよ黒糖を加え、約2週間かけて発酵していきます。
ここでアルコールや味に影響する有機物などが生成されていきます。
写真にあるのは発酵するための機械です。

④蒸留です。液体を熱した後、でてきた気体を冷却して再び液体に戻します。
そうすることで不純物を取り除き、アルコールなどを濃縮させます。
写真の真ん中の下にある機械を使用します。シューシューと蒸気が出ているところを見ることができました。

⑤最後に熟成させ、焼酎は完成です。熟成の期間は商品によって異なります。

焼酎の作り方を学んだ後は、階段をおりてパックに詰めるところも見学しました。
全て機械でやるので、人の作業はほとんどいらないそう!
ここで作られた商品が全国へ届いていくと思うとなんだか感慨深いです、、!


最後はいよいよお待ちかねの試飲タイム!
にしかわ酒造で作られている焼酎を無料で飲むことができちゃいます。
これだけ作る過程を見ていたら誰だって焼酎を飲みたくなりますよね〜!

職人さんからオススメの焼酎や飲み方を教えてもらうこともできます。
見学をしないと聞けない情報が盛りだくさんです、、!

最後は、にしかわ酒造で販売されているお酒をお土産として買っていきましょう!
ここでもそれぞれ商品の誕生秘話や売れ筋などを教えてもらえました。
黒糖焼酎について話す時の永喜杜氏の話し方は、なんだか焼酎への愛を感じました。

そして最後に「島のナポレオン」のロゴ入りグラスをプレゼントしてもらいました〜!!
見学にお越しの方はこちらの限定品をゲットできちゃうかもしれません!
このグラスでお土産の黒糖焼酎を飲みたいですね。

今回は雨の日に行きたい観光スポットとして、「にしかわ酒造」の酒蔵を紹介しました。
徳之島の代表的な特産物とも言える黒糖焼酎。
そんな黒糖焼酎にどっぷりつかれる体験も、ここにしかわ酒造でしかできないでしょう。
焼酎が好きな人もそうでない人も、焼酎を五感で楽しむことができますよ。
実際私も普段は焼酎を飲みませんが職人さんの焼酎に対するこだわりや思いを知ることができ、焼酎への考え方がガラリと変わりました。
徳之島にお越しの際は「にしかわ酒造」に足を運んでみては!

店舗名「奄美大島にしかわ酒造」
住所:〒891-7105 鹿児島県大島郡徳之島町白井474−565
電話番号:0997-82-1650
営業時間:9時〜17時
定休日:土曜日・日曜日
駐車場:有
所要時間:2時間

タイトルとURLをコピーしました